
今回のテーマは「独学」について。しかも日本最難関の東大に合格し、そこで教授をされている柳川範之さんから学ばせて頂きます。
略歴

なぜ独学が必要なのか?
柳川さんは独学のストロングポイントを
「自分のペースで学べること」
と言っています。
学びには個人差があり、理解するスピードは人それぞれ。授業を受けていると、自分が理解出来なくても次に進んで行ってしまいます。

以上の課題を現時点で解決するには限界があります。学校に頼る、先生にお願いしても厳しいでしょう。それを対処していくには自分自身で独学術を得ることが近道かもしれません。
独学の心構え
今まで読んできて確かに良い考えだなと思った方もいるかもしれませんが、自分は怠け者だから出来ないかも…と思った人もいるでしょう。しかし、柳川さんも自分自身のことを
私は、謙遜抜きで怠け者です(笑)。なるべくなら楽をしていたいというタイプで、立てた勉強の目標も3割程度しか達成していませんでした。
以外と不真面目ですね(笑)
悪循環のパターン
皆さんの中にも続かない、飽きてしまうと悩まれたかもしれません。下のようなサイクルに陥っているかも💦

とても分かりやすい!大半の方がこのパターンに陥ってる可能性大です。自分自身にも当てはまると思った方はこの後の内容をもとに解決策を考えてみて下さい。
彼はどう考え、勉強を続けたのか?!
「変に期待しない。ガッカリしないことがとても大切」
と言っています。多くの人は三日坊主で終わってしまう。諦め、やる気が無くなっても
「自然とやる気が出るまで待つ」
シンプルな考え。やりたい時に再チャレンジ!!心の持ちようしだいです。
普通の方が考える発想とはだいぶ違ってます(笑)そのような柔軟性を持っていたから最終的に結果を残せたんですね。皆さんも息詰まった時や悩んでしまう場合は思考を変え、プラスに物事を捉えてみることをおすすめします。
怠け者 = 長続きする
飽きたら休む・変化を加える
楽しむ
独学術はこう行え!!
- テキストや参考書は必ず複数冊目を通す
- 内容が同じでも自分に合った説明の仕方をしている本📖を購入
- 理解が進む
少し大変ですが、様々な資料や参考書などを見比べ、自分自分に適したものを探しだす。これがとても大切です。ネットで調べれば何でも買えてしまうこのご時世ですが、上で述べたようなプロセスを行うことで
自分で考えるクセがつく
自分自身を客観的に捉えられる
自己マネージメント力がつく

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もっと詳しく知りたい方は
今後を生き抜くには独学が必要不可欠
見出しがオーバーにはなりましたが、これから社会を生き抜くには自発的に学び、行動を起こせることが重要です。向上心がなく、指示待ち人間は企業でも必要とされず、またAIやロボットなどに職を奪われるかもしれません。
誰かが教えてくれる、分からないから仕方ないではなく、一度時間を取り本やネット、動画などから自分自身の力で答えを導きだす。そのプロセスは人間形成の中で貴重であり、宝になります。是非これからみなさんも実践してみて下さい!!
最後に、独学で東大の教授までのし上がった方をみて本当に学校て必要なの?!と思った人もいるかもしれません。
次回は学校の必要性について様々なアプローチから記事にまとめたいと考えています。
お楽しみに!
(引用元:NewsPicks Magazine)
一人一人までは手が届かない
先生の質に波がある💧
ここが教育の課題ですね…