水城高校入試対策・おススメ教材

11月に入り中学3年生の受験生にとっては私立高校受験まで約2か月。受験校の入試対策を行わなくてはいけない大事な時期に差しかかってきました。水戸市内近隣の多くの私立高校の入試問題は県立入試とほぼ同じ内容になっています(水戸啓明・水戸葵稜・常盤・茨城キリスト)など。学校独自の出題形式(マークシート等)で入試を行う学校は減ってきています。

しかし、水戸市内で受験者数がもっとも多い水城高校に関しては学校独自(マークシート)の出題形式を現在でも採用しています。難易度も高めなので県立入試対策だけでは高得点を取るのは厳しいです。今回は水城高校を受験する生徒さんに本番で良い点数を取ってもらう、合格を近づけるための傾向と対策・おススメ教材を紹介したいと思います。

傾向と対策

水城の入試問題は確かに難しいです。英語の長文、数学の平面図形・空間図形、国語の説明文はなかなか手強いです。しかし、毎年出題パターンが決まっていて、出る内容もここ10年以上変わっていません。ですので、出題頻度の高い単元や問題パターンを重点的に学習すれば点数は取れます。

以下に科目毎の入試問題の特徴や対策法をまとめてみました。参考にしてみて下さい。

出題構成

(英語)大問1~5までの構成/100点満点

大問1(単語発音・アクセント・強勢)

大問2(文法総合)

大問3(対話文)

大問4(会話文)

大問5(物語・エッセー)


(数学)大問1~5までの構成/100点満点

大問1(計算問題)

大問2(計算問題・文章問題)

大問3(関数)

大問4(平面図形)

大問5(空間図形)


(国語)大問1~4までの構成/100点満点

大問1(漢字・知識)

大問2(論説文)

大問3(小説)

大問4(古文)

対策・ポイント

英語

大問1

発音3問・アクセント3問・強く発音する語3問。

発音・アクセントの位置に関しては日頃から注意するようにして下さい。ただし、深く勉強し過ぎないように注意。やってもなかなか点数UPしづらいので。ただし、最後に出てくる強く発音する語の問題3題はしっかり対策してください。確実に取れます。パターンをマスター出来れば100%取れます。おススメ教材に類似問題がありますので是非活用してみて下さい。

大問2

適語選択5問・並び替え3問。

英検などで出題されるパターンと似ているので3級の問題集、過去問を利用して対策するのが良いと思います。また連語や構文もレベルが高いので教科書レベル+市販で難易度高めの連語集を購入し知識を増やす必要があります。おススメ教材にもたくさんの類似問題が載っています。ぜひ、活用してみて下さい。

大問3

会話文3問。文章の穴埋め問題。

文章も短文で一見簡単そうにみえますが回答の言い回しがとても分かりづらい。会話表現を暗記するのも大切ですが前後の分の内容から推測しなければならい解けない問題もあるので、ある程度の演習と分からない問題の切り捨てが大切だと思います。

大問4

会話文7問。

大問3に引き続き出題されます。あきらかに水城の英語は会話文が出来ないと点数にはつながりません。文章の内容も抽象的で表現もアバウトなのでなかなか対策しづらいと思います。このパターンの問題演習を増やし、しっかり復習し感覚的に慣れていくことをおススメします。

大問5

説明文8問。

文章は長くありません。文章の内容は表現・言い回しが理解しづらいので過去問演習を行い、まずは慣れることです。設問もクセがあるので明らかにこれといった答えを導くのは難しいので消去法で答えを導くのが良いでしょう。


数学

大問1・大問2

大問1は6問、大問2は5問。

県立入試試験の大問1~3の難易度が高いバージョンだと思ってもらえると分かりやすいと思います。県立入試も受ける方にはよい練習の場になると思います。対策としては問題集の基本・発展・応用問題の発展レベルをしっかり学習すれば点数は取れます。

大問3

2次関数と1次関数の融合問題3問。

座標、傾き、面積を中心の問題構成になっています。最初の(1)(2)を確実に正解できるように挑戦してみて下さい。(3)は解説をみても分からない場合があるのでパスするのも戦略の一つです。対策としては問題集の基本・発展・応用問題の発展レベルを、特待生やSZを目指す方は(3)まで日頃からチャレンジしてみて下さい。あと、ある程度パターンが決まっているので解法テクニックをマスターすることをおススメします。

大問4

三角形の合同・相似条件、比、三平方の定理を利用する平面図形の問題3問。

おそらく大問4は一番正答率が低い箇所だと思います。(1)から分からないという生徒はけっこういるでしょう。日頃から三角形を作図し、相似の問題を解く習慣がないと答えは導けないでしょう。おススメ教材で問題を探しチャレンジしてもらうのが点数UPの近道になります。

大問5

三角錐や円錐の体積、長さを相似を利用して解く空間図形の問題3問。

(1)はわりと簡単な体積を求める問題(主に四角すい)が出るので体積の公式、計算間違いに気をつければ点数は取れます。(2)(3)は(1)に比べ難易度は急に上がります。(3)は問題の中で一番難しいので普段の学習で挑戦するのはいいですが、本番ではパスすることをおススメします。

過去問を一度解いて解説をみてある程度理解しても、もう一度解くとなかなか出来ないと思います。なので反復練習しある程度暗記する形をおススメします。